2010年12月23日

記憶の仕組み -記憶に残す3つの方法-

何かを記憶に残すには、大きくわけて3つの方法があります。ひとつは「強いインパクト」による方法、ひとつは「関連付け」による方法、もうひとつは「繰り返し」による方法。それぞれについて説明します。


(1)インパクトによる記憶:
例えばホラー映画などを見た後、怖いシーンが忘れられないといったケースです。一回ちらっと見ただけなのに、その後何ヶ月も記憶にとどまることもあるほど強力な記憶になります。ですが、これを英単語を覚える為に活用するのは、難しいと思います。


(2)関連付けによる記憶:
代表的なものは語呂合わせです。また同意語・反意語をまとめて覚える方法や、品詞の違う類義語(例えばnoise[騒音]とnoisy[騒がしい])をまとめて覚える方法もこれに当たります。効果的で、実際いろいろな学習に取り入れられています。


(3)繰り返しによる記憶:
何度も繰り返し覚えなおすことで忘れない長期記憶を作る方法です。上手いタイミングで繰り返せば、5回程度の繰り返しで記憶に定着します。
 ※詳細は「記憶の仕組み -繰り返しによる記憶-」を参照


今ある単語学習メルマガ・本の大半が(2)によるものか、もしくは(1)〜(3)のどれにも当たらないものでした。「頭にしみこむ」シリーズは、初めて(3)の繰り返しによる記憶を利用したメルマガだと思います。

一見、なんの工夫もなく毎日単語が届くだけなので、「本当に覚えられるんだろうか・・・」と疑問に思うかもしれませんし、少し退屈かもしれませんが、実は記憶方法としては最も優れた仕組みである事は間違いありません。

子供が言葉を覚える主な方法がこれで、一度覚えればすっと頭から湧き出すようになります。
posted by elamef at 11:52 | Comment(0) | 記憶 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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