2010年12月12日

記憶の仕組み -繰り返しによる記憶について-

このメルマガは、人間の記憶の仕組みを利用して作られています。その仕組みについてご説明します。

人間の脳みそは、一度何かを記憶すると1時間程度で半分くらい忘れるように出来ています。その後24時間でさらに半分忘れてしまいます。その後は、ゆっくりと少しつづ忘れていって、1ヶ月後にはほとんど忘れます。これはエビングハウスというドイツの学者が実験で明らかにした法則です。

それじゃあ試験の数日前に一気に詰め込んで試験に望むしかないじゃないか、というとそうでもなく、これには解決方法があります。単純に、忘れる前に覚えなおす、つまり復習する、というのが解決方法です。

一度覚えた事を「忘れる前に」覚えなおすと、次に忘れるまでの期間が延びるんです。ということで、早めに復習をするのが最も効果的な学習方法といえます。



さて、効果的な復習タイミングについても、脳科学の研究が明らかにしています。半分くらい忘れた時に覚え直すのが、最も効率が良い。つまり、半分忘れた頃に覚えなおす、半分忘れた頃にまた覚えなおす、って作業を繰り返せばいいということですね。

結論から。

・初めて覚えた事は、1時間程度で半分忘れます。
 →1時間後に復習(1)
・1時間後に復習しても、約24時間後には半分忘れてます。
 →24時間後に復習(2)
・24時間後に復習すると、1週間後にまた半分くらい忘れてます。
 →1週間後に復習(3)
・1週間後に復習しても、2週間後にまたまた半分忘れてます。
 →2週間後に復習(4)
・2週間後に復習しても、1ヶ月後にやっぱり半分忘れてます。
 →1ヶ月後に復習(5)
・1ヶ月後に復習すると、もうしばらく忘れない。でも理想としては・・・
 →3ヶ月後にダメ押しの復習(6)



6回復習出来ればもう忘れません。この理論がわかっていれば、自分で復習するタイミングを管理できますよね。・・・そう、できるんですが、結構、大変です。はっきり言って相当メンドクサイです。

この面倒な時間管理を代わりにやるのが「頭にしみこむ」シリーズのメルマガの目的です。適切なタイミングに届きます。また届きます。何度も届きます。この繰り返しで覚えます。

正直言って、どの単語集を選ぶかで効果はそれほど変わりません。要は適切なタイミングで復習できるか、が重要。



さて、メルマガだと補いきれない復習タイミングがあります。復習(1)です。勉強の1時間後は、メルマガでは残念ながらうまくタイミングが取れない。1時間差で同じメルマガが届いても鬱陶しいでしょうし、PCメールの方はチェックする時間もマチマチでしょうしね。

そこでご提案です。メルマガで補いきれない部分を補い、さらに記憶の定着率を劇的にあげる方法があります。ノートを使った記憶術、名づけて“「忘れない」最強の記憶術”です。お金はノート代以外には一切かかりませんし、メルマガを取っている・いないにかかわらず、単語学習に大きな成果を期待できる方法ですので、是非取り入れてみてください。


「忘れない」最強の記憶術


posted by elamef at 16:50 | Comment(0) | 記憶 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。